Hさんたちを待っていたのは、真心のこもった大歓迎であった。どの家族も100%例外なく、見知らぬ日本人を無言のうちにも温かく迎え入れてくれたのだ。「年齢からいって私カヅルの上座中央、毛皮を敷いた主人の席に座らされます。奥さんは何はともあれ茶を用意し、羊肉を包んだシュウマイのような料理をつくり始めます。そのうち放牧から主人が帰ってきて、やっと通訳が「この人たちが太陽光発電システムをつくった」とわれわれを紹介します。
[Pick Up]
太陽光発電
太陽計画株式会社ホームページ
http://taiyokeikaku.co.jp/
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ものすごく感謝され、ランプからライトに変わった喜びや、テレビも見ているといった生活を語り始めます。夏場は馬乳酒が丼サイズで出てきます。貴重なウォッカの封が開けられることも、彼らがローカルワインと呼ぶアルフィーが供されることもあります。アルフィーもウォッカに負けず劣らず強い酒です。部下の一人は羊肉がまったくだめ、一人は酒が一滴もだめというありさまで、システムを点検するといってすぐに逃げ出します。上座の私は逃げ場もなく、解体し茄でただけの羊を大きなナイフで切り取って食べ、薦められるまま酒を飲みます。歓迎のパターンは、何時にどこのゲルに行こうがまったく同じです。