ガソリン給油でスタンドへ寄ったときに、「だいぶ減っていますね。そろそろ交換したほうがいいですよ」とタイヤをチェックされることがある。本当に減っているのか、交換しなければいけないのか。その判断は自分でもできる。まずタイヤの側面を見てみよう。五ミリぐらいの大きさの△印(ミシュランタイヤなどはキャラクターマークを使っている場合もある)が六ヵ所に均等に配置されているハズだ。そのマークの延長線上にある接地面の溝を見る。新しいタイヤではわからないかもしれないが、すり減ったタイヤならそこだけ溝が盛り上がって接地面と同じ高さ、つまり溝がそこで切れることになる。これをスリップサインといい、溝の深さが残り一・六ミリになったことを知らせているのだ。これはタイヤの使用限界であり、交換をしなければならない。そのまま使うことは雨のときなどは危険であるばかりか、整備不良で違反キップを切られることになり車検も通らない。
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